治具の紹介

作業する人が理解を深めやすく、精度アップやスピードアップにつながった工夫や改善の一例をご紹介します。

 

【土入れ治工具】

こちらの委託農家さんのご要望は、どのトレーにも土を均一に入れ、かつ、真ん中を膨らませた形にしてほしい、とのことでした。

 

土を多めにトレーに入れた後、この治具を左右に動かして余分な土を切ることで、誰でも一定の量を入れることができます。習熟度を問わない作業が可能になり、精度もスピードも向上しました。亀山市にある就労継続支援B型事業所「夢想工房」さんが開発してくださいました。


【植付目印の治工具】

こちらの委託農家さんは、障がい者に苗の植付作業をしてもらうにあたり、コーディネーターの実践に基づいたアドバイスを活かし、試作を重ねて治具を開発されました。植える位置がわかりやすく、作業が簡便になり、土の重量は均一化できました。

 

今では実習がない時も治具を活用され、土入れ工程の効率化が図られています。「社員さんから『もっとはやく作って欲しかった〜』って言われてね」と嬉しそうに社長さんが語ってくれました。